離婚の悩み相談

小野優介(仙台弁護士会所属)

弁護士小野優介

 今、弊事務所ホームページをご覧になっている方の中で、トラブルに巻き込まれ、「良い弁護士がいないか」とお探しの方がいらっしゃると思います。では、良い弁護士とは、どのような弁護士でしょうか。私は、どれだけ依頼者に寄り添って対応できるかによるのではないかと考えております。丁寧にお話を伺い、依頼者のニーズに合致する手段・手続を考え、ご不安を解消できるよう、手続の流れやご不明な点をわかりやすく説明し、できるだけ迅速にお悩み解決できるよう進めてまいります。
 ご自身がトラブルに巻き込まれれば、精神的に辛いお気持ちになるかと思います。そうすると、美味しいはずの食事が美味しく感じなかったり、楽しいはずの人との会話が楽しくなかったりと、私生活に重大な影響が出てくるかもしれません。しかし、そうなってしまうことは、せっかくの人生が非常にもったいないと思います。是非、お早めにご相談くださいませ。トラブルが解消され、再び日常に戻ってもらえるよう、真摯に対応いたします。


略歴

  • 岩手県奥州市生まれ
  • 東北学院大学法学部法律学科卒業
  • 東北大学法科大学院修了
  • 仙台弁護士会所属
  • 弁護士法人A.I.ステップに参加

取扱分野

  • 刑事・民事(交通事故、労働事件、債務整理、離婚、遺産相続など)を問わず取り扱っております。


  • 趣味:趣味:釣り、キャンプ、登山、サッカー、野球観戦

弁護士小野優介の解決事例一覧

  • 出頭しない夫に対して裁判離婚を得た事例

    不貞慰謝料請求訴訟において柔軟な和解をした事例

    Cさん(20代)は、夫の身勝手な振る舞いにより別居せざるを得なくなったので、離婚を希望し、私たちのところに相談に来ました。
    そこで、弁護士が代理人となり夫と交渉してきましたが、夫は多忙を理由に話し合いがほぼ進まなかったので、離婚調停を提起しました。
    その調停では、夫は離婚したくないというものの、今後の生活や改善点について具体的な考えはなく、やり直せる見通しが立ちませんでした。
    結局話がつかないので、離婚訴訟を提起しましたが、夫は一度も裁判所に出廷しなかったので、判決により離婚が認められ、養育費及び慰謝料の支払も認められました。

  • 不貞行為の慰謝料請求と離婚が関係している事例(Dさん)

    不貞行為の慰謝料請求と離婚が関係している事例(Dさん)

     Dさんは(30代)は、夫の不貞行為を原因として不仲になり、ともに生活するのが難しくなって、子ども達をつれて実家に戻りました。
    その後、夫から再三の離婚の求めがあり、やむなくDさんは離婚に応じましたが、夫の不貞相手からは一切謝罪などもありませんでした。
    そこで、Dさんは私たちのところに相談に来たので、夫の不貞相手に対して慰謝料請求訴訟を提起しました。
    訴訟では、慰謝料の金額を譲歩する代わりに直接会って謝罪して欲しいと伝え、Dさんの心情を理解した裁判官が相手方を説得した結果、これまで不貞行為を認めなかった相手方が最終的には謝罪文言を和解調書に載せるとともに慰謝料を支払う内容で和解しました。

  • 不貞行為の慰謝料請求と離婚が関係している事例(Eさん)

    不貞行為の慰謝料請求と離婚が関係している事例(Eさん)

    Eさん(30代)は、夫の不貞行為により別居し、離婚を決意しました。
    Eさんから委任を受けた私たちは、離婚調停を提起氏、調停での話し合いをしましたが、夫からは慰謝料を支払うという意思がみえなかったので、離婚訴訟を提起しました。
    その際に、夫の不貞相手に対する慰謝料請求訴訟も提訴しました。
    夫は、訴訟となっても弁護士をつけず訴訟を遂行し、最終的には離婚や慰謝料の支払いを命じる判決がでましたが、納得いかず高裁に控訴。
    高裁では控訴が棄却されたので、原審の判決が確定しました。
    しかし、夫は慰謝料を支払わなかったため、給与差押えを行い、最終的には一括で支払われました。
    なお、不貞相手は一度も出廷せず、判決となりましたが、後日判決記載の金額が支払われました。

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