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離婚事件・男女関係の問題について

離婚事件・男女関係の問題でお悩みの方へ

離婚・男女関係の問題に心を込めて対応しています

 様々な人達と交錯して進んでいく人生という長い道のりの途中では、自分では思いもよらない困難にぶつかり、立ち止まり、どっちが前なのか分からなかったり、歩く元気がなかったりするときもあるでしょう。そんなときに、そばに寄り添って、一緒に進むべき方向を探し、元気が出るまでそっと隣にいる・・・。未来に向かって新たな一歩を踏み出すお手伝いこそ弁護士がすべきことだと思います。

 さらには、離婚した後でも、子どもの養育費を支払ってもらいたい、子どもに会わせてもらいたいなど、子どもがいる場合は完全に関係がなくなるわけではありません。
 離婚問題や男女関係の問題で悩んでいる方、一人で悩まず弁護士に相談してみて下さい。

弁護士に依頼することで適切な解決手段が見つかります

 一口に離婚問題と言っても、一人一人が置かれている状況が異なるので、その人の状態にあった適切・適時な解決方法で対処することが必要です。また、相手方と直接話し合いをすること自体が精神的な負担となることもあります。

 弁護士は、法的知識とこれまでの経験に基づいて、一人一人の希望や状況に沿った適切な解決策を見つけることができます。
 また、代理人として、相手方との交渉の窓口になりますので、本人が直接話し合いをしなくても解決することもあります。

 弁護士に依頼することで、これからの未来への光が必ず見えてきます。

離婚・男女関係の問題に心を込めて対応しています

離婚・男女関係の問題に心を込めて対応しています

 私たちA.I.ステップは、これまで離婚問題のみならず、不貞行為の相手方への慰謝料請求、子どもを巡る親権者の争い、面会交流の申立等、男女関係の問題を多く取り扱って来ました。

 私達は、これまでの経験を生かし、最も適切な方法での解決を目指しています。

 しかし、何より、私たちが心がけているのは、悩んでいる方々が未来への一歩を踏み出すためのお手伝いをすること。
 依頼者の方の気持ちが落ち着くまで時間をかけてお話を聞き、丁寧に説明をし、解決まで隣で一緒に歩んでいこうという気持ちで、お一人お一人の事件に当たっています。

 どうぞお気軽にご相談下さい。

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男女・離婚問題用語集

ア行

悪意の遺棄
正当な理由もないのに、同居を拒否したり、住居から追い出したり、扶養義務を果たさないこと。
慰謝料
精神的苦痛を与えたことに対する賠償金。離婚に伴う慰謝料には、離婚の原因である個別の行為(浮気、暴力など)から受けた精神的苦痛に対する損害の賠償金と、離婚により配偶者の地位を失うことから受けた精神的苦痛に対する賠償金を含む
オーバーローン
不動産の時価よりも、住宅ローン債務額の方が大きいこと

カ行

監護権
子どもと一緒に暮らして養育していく権利義務。子どもの財産を管理する権限は含まれない。
監護者
子どもと一緒に暮らし、養育していく者
監護補助者
子どもの監護養育を手助けしてくれる人
仮の監護者
親権者が指定されるまで(別居から離婚成立の間)、子どもと一緒に暮らし、養育していく者
共有財産
夫婦で協力して形成した財産。対象となる財産は、夫婦の協力関係が終了するまでに(別居したとき)、形成した財産である。
協議離婚
裁判所を介さず、当事者の話し合い等で合意して離婚すること
強制認知
相手方が、任意で認知をしないとき、裁判によって認知させること。
婚約
将来結婚しようという当事者の間の予約。
口約束でも成立するが、裁判で立証するには、結納や婚約指輪の授受、式場の予約などの客観的事実が必要となることが多い。
婚姻費用
夫婦と未成熟の子の生活費。離婚するまでは、配偶者と子どもの生活費を負担する義務がある。離婚が成立するまで負担するのが、子どもの生活費も含めた婚姻費用、離婚後は子どもの生活費である養育費のみを負担する。
公正証書
公正証書は、法務大臣が任命する公証人(裁判官、検察官、法務局長、弁護士などを長年つとめた人から選ばれる。)が作成する公文書。
公正証書は、長期間、公証人役場に保管されることから、紛失する危険が少なく、公正証書があれば、相手方が慰謝料や養育費を払わないときに簡単に、給与や財産を差し押さえることが可能となる。
子の引渡し請求
別居中の夫婦間において、一方が子を連れ去った場合に、子どもを自分の手元返すように求めること
子の福祉
子どもの幸福、安定した生活環境
婚姻を継続し難い重大な事由
結婚の共同生活が破綻し、その修復が著しく困難な事実。

サ行

財産分与
結婚中に協力して貯蓄した共有財産を、離婚した二人で分割すること
裁判離婚
家庭裁判所に離婚訴訟を提起して、判決により離婚すること
算定表
婚姻費用や養育費用の分担額を容易に計算できるように、算定結果を一覧にした表。
シェルター
DV被害者をかくまってくれる一時保護施設
準正
非嫡出子が、嫡出子の身分にかわること。認知を受けた子どもは、その父と母が結婚すると、非嫡出子から嫡出子に変わる。
親権
未成年の子の監護・養育(身上監護)、財産管理をする権利・義務
試行面接
監護をしていない(親権者ではない)親と子が上手くコミュニケーションがとれるのかを判断するための試験的な面会交流。
調停の手続きの中で、家庭裁判所の一室で行われるのが通常。できるかぎり子どもが緊張しないように、おもちゃや絵本等が置かれた部屋(家庭裁判所内)で行われる。

タ行

嫡出子
結婚している男女の間に生まれた子ども。
調停
家庭裁判所で行う話し合い。2人の調停委員が、中立の立場で双方の言い分を個別に聴取し、話し合いでの解決を目指す。
調停委員
非常勤の裁判職員であり、家事調停で主に当事者の話を聞き調停を進める役目を果たす。社会経験の豊富な人から選ばれる。
調停前置主義
いきなり訴訟を提起することはできず、離婚調停での協議が整わないときに、はじめて訴訟を提起できるという原則。
調停離婚
調停で合意が整い、離婚すること。
調停調書
裁判所が作成する、調停で合意した事項が記載された書面
DV
ドメスティックバイオレンス。交際相手、配偶者、元配偶者などからの身体的暴力及び精神的暴力や性的暴力のこと。
特有財産
夫婦が協力して形成した財産ではなく、分割の対象とならない財産。
親から相続した財産、結婚前から持っていた財産が特有財産に該当する。

ナ行

内縁
共同生活を営み、実質的には夫婦といえるような関係であるが、婚姻届を出していないため、法律的には夫婦と認められない関係
認知
結婚していない男女の間に生まれた子ども、もしくは結婚をしていない期間中に妊娠した子どもを、男性が自分の子であると認めること。
年金分割
結婚していた期間の厚生年金記録・共済年金記録を分割すること。(あくまでの年金記録の分割であり、分割按分を0.5と定めても、将来、相手方の受給する年金の半分をもらえるということではない。
年金分割をした側は、分割後の記録に基づき受給年金額が算定され、年金分割を受けた側は、自分の年金記録ともらった年金記録に基づいて、受給年金額が算定される。)

ハ行

非嫡出子
結婚していない男女の間に生まれた子ども
夫婦関係円満調停
家庭裁判所で、調停委員を介して、夫婦関係を修復するために協議をすること
扶養義務
一定範囲の親族は、お互いの生活を保障しなければならないという義務
不貞行為
配偶者以外の人と性的関係をもつこと
保護命令
DVによる被害を防ぐため,裁判所が相手方に対し,申立人に近寄らないよう命じる決定。 保護命令には、①申立人に近づいてはいけないという接近禁止命令、②同居している住宅から出て行くように命令する退去命令、③電話やメール等による連絡を禁止する命令、④申立人の子どもに近づいてはならないという命令などがある。

マ行

面接交渉
親権者でない親又は子を監護していない親が、子どもと会い交流を持つこと

ヤ行

有責配偶者
不倫をするなど離婚原因となる行為をした者
養育費
子どもの生活費。離婚が成立するまで負担するのが、配偶者の生活費も含めた婚姻費用、離婚後は子どもの生活費である養育費のみを負担する。

ラ行

離婚協議書
協議離婚をする際に、当事者間で合意した事項を記載した書面。公正証書とは異なり、離婚協議書だけでは、相手方の財産を差し押さえることはできない。
離婚原因
民法は、離婚原因として、1不貞行為、2悪意の遺棄、3相手方の生死が3年間不明、4強度の精神病で、回復の見込みがない、5その他、結婚生活を続けるのが難しい事情、を規定している。
履行勧告
相手方が調停で定めた養育費の支払いや面会交流の約束を守らなかったときなどに、権利者の申出により、裁判所が調停で定めたことを守るように勧告してくれること
離婚届の不受理申立
役所に対して離婚届を受理しないように申出ること。相手方が、無断で離婚届を出すおそれがあるときにとる手段。

ワ行

和解離婚
離婚訴訟において、判決ではなく、離婚に合意して和離婚すること。

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